見返りがほしいなら
他をあたってください。
私は頑固なので、
あなたが私に望むことを
お返しできるか分かりません。
私はただ、
あなたに贈りたいものを贈ります。
あなたに話したいことを話します。
あなたに聞きたいことを聞きます。
私なりに
あなたを大切にします。
あなたと分かり合えるように
私なりに努力します。
あなたの方法に
合わせるつもりはありません。
私の方法に
合わせてもらう必要もありません。
あなたに
何かを望んだりはしません。
あなたが幸せであれば
それでいいのです。
私の方法で
あなたを大切にしたつもりが、
逆に傷つけてしまったり
迷惑になったときには
すぐに言ってください。
謝ります。
そして、できる限り改善します。
あなたに、
私を大切にしてと
要望したりはしません。
ですが、
あなたが私を傷つけるなら、
私はあなたから離れます。
かと言って、
あなたが私を傷つけても
仕返しはしません。
あなたが私のために
何かをしてくれたなら
ありがとうの気持ちを
きちんと伝えたいです。
あのとき
連絡をくれたね
あのとき
一緒にお弁当を食べてくれたね
あのとき
笑ってくれたね
あのとき
心配してくれたね
あのとき
助けてくれたね
あのとき
話を聴いてくれたね
あのとき
褒めてくれたね
あのとき
怒ってくれたね
あのとき
泣いてくれたね
あのとき
さよならを言ってくれたね
あのとき
おはようを言ってくれたね
あのとき
お菓子をくれたね
あのとき
優しさをくれたね
今まで生きてきた
２０万時間以上の時間
いろんな人から
いろんなものを貰った
孤独を感じた日も
憎悪を感じた日も
もちろんあったけれど
そういう時間があったから
あの幸せに気づけた
小さな幸せに気づけば
それを噛み締めて踏ん張れる
そうやって乗り越える夜
明日には
今までで１番の
幸せがあったらいいなぁ
夢を見て眠るよ
小さな事で
心を乱すのは
もう終わりにしよう
わかっているよ
君にとっては一大事
小さな事じゃない
それでも
いつも
何とかなる
前にも
そんな青い顔をして
泣きたくなった日が
あったけれど
笑えてたじゃないか
乗り越えて
笑える日を迎えられた
大丈夫だったってことさ
だから
今は一大事でも
あさってには
少なくとも来年には
君は笑っているよ
だから 大丈夫
いちいち落ちこまないで
僕まで不安になるからさ
君が笑顔でいるだけで
幸せになれる人がいる
君が元気でいることが
僕を安心させるんだ
だから
笑っていて
泣きたい
夜の長さに吐き気がする
眠りたくもない
憂鬱な明日
それでも
こんな夜には
眠るしか
ないんだろう
お休みなさい
ゆっくりと
明日のことは明日でいい
とりあえず置いておいて
意識を手放して
ただ安らかに
お休みなさい
優しい夢に
包まれて
穏やかな夜に
なりますように
いつの間に
こんなに弱くなった？
自己嫌悪に陥るだけの
タフさをも失くして
周囲をにらみつけて
やつあたりかましてる
他人の笑顔が恨めしい
いつからだろう
勝手に涙が止まらない
何が嫌かも分からなくなる
それでも何だかすごく嫌
とてつもなく不快な
この感情は何？
どうしたいんだろう
コントロールがきかなくて
もう
笑うしかないね
狂っちゃいそう
さみしい
君のこと好きなこと
今さら口に出さなくても
私の中では
それが当たり前
息をしたり眠ったり
生きているのと同じで
意識しなくても
無意識に君を想っている
今さら どうやって
言葉にしたらいい？
うまく伝えられないよ
この想いはもう
私の一部分
夜 ひとりの部屋で
あふれだす「会いたい」を
もてあましてる
