わかっている
調子に乗っていたと
自制がね
効かなくなるんだよ
すり減ったタイヤみたいに
ブレーキがイマイチで
アクセルばかり全開で
君のことしか考えられない
事故りそうで
怖いよ
大好きな人へ、希望を求めて、苦悩と真意等々、日々の想いを綴っています 自作詩のブログです 詩と言っても、poemというよりは、feeling、emotion、view、opinionに近いものです
図々しいくらいに
もっともっと
君に近づきたい
I miss you, I need you
Do you need me??
君に必要とされたい
どうしてこんなに
君を好きになったんだろう?
もっともっと
好きになれそうな気がしてる
まだ知らない君の顔を
見せてほしいよ
十六夜の月は
閉ざしたカーテンの向こう
その光が
地上に届いているのかすら
今の私には分からない
カーテンを開けること
きっと容易いのに
どうして動けないんだろう
正念場を終えた
放課後のようなだれた空気が
私の肺を満たしている
見えない未来に繋がる明日
大した志望は持てなくて
明日を迎えることから
目を逸らしてしまう今日
こんな夜は 何度目?
日付が変わったことを
受け入れられないよ
お隣の男の子
小学生のときは
よく話したけど
遠くなったあなたは
もう知らない人みたい
変わらない様子で
いまは車を運転してる
会釈を交わしたら
なんだか懐かしい気持ち
15年前に戻って
並んでブランコに揺られたい
もう一度
出会い直したなら
きっと
楽しいだろうな
いつかまた みんなで
同じ窓から 空を見あげよう
他愛ないお喋りを
満開に咲かせて
正しいことに絶対なんて無いのに
正しさを伝えなきゃいけなくて
矛盾と葛藤の複雑な嵐が
僕の心に憂鬱な風を吹かせてる
次々に飛んでくる反論
届かない言葉たち
僕の声をかき消す声を
愛しいとは思えなくて
僕の弱さ 未熟さに
嫌気がさす
人を殺せそうな憂鬱が
廊下を歩く僕を襲う
この窓ガラスを割ってみたら
少しは憂さが晴れるかな?
死にたくなる絶望は
きっと希望の裏返し
腹くくって 開き直って
僕は今日も 生きてる
手が届くものなんて
きっとヒトツもなくて
ただ宙に手を伸ばし
届きそうだと信じきって
ばたばたと騒ぐのが
生きるってことなのかな
だって
具体的なことなんて
本当はナニヒトツなくて
すべては抽象なのに
コトバをあてがって
具体的に見せている
生きる意味なんて
考えたって答えは無い
ただ生きるしかないんだろう
だったらもう
そこに生えてるタンポポみたいに
ただ風に揺られていたいな
ほんとはね
君に 泣きついてしまいたかった
けど そんなこと
できないんだよ 泣いたりとか
君の前で 泣いたりとか
だって そんな 無防備な
防御力ゼロのところなんて
見せられない
強がらせてよ
私で いさせて
強い私でいさせて
泣かないよ 絶対に
ああ わがままでごめんね
君に甘えて ごめんね
君が隣にいるだけで
眠ることができたみたい
君が隣にいるだけで
なんだか安心できるみたい
君の前では僕は僕
偽りの無い僕でいられる
会いたいとか
帰らないでとか
そんなこと言えないけど
君がいる 今 この時が
永遠に続けばと
願っている 望んでいる
君の近くにいたいよ
君に会えない明日が憂鬱で
眠りたくない夜には
君の夢を見させて
綺麗な手だね 手を繋ぎたい
ねえ 今度会う時には
握手をさせて 君の手に触れたい
迷わないで 生きたい
堂々と 生きたい
君と笑えるように
君を支えられるように
情緒不安定最高潮
現実逃避したまま
日が暮れていった
明日と向き合えない
怖くて不安なのか
もう 疲れてしまったのか
何かが壊れたみたいに
落ち着かない
寂しくて 不安定
涙が溢れたり
死にたくなったり
ああ 動けないよ
助けて
遠い 貴方に 会いたくなる
ねえ 今 何しているの?
知りたい 貴方のこと もっと
繋がっていたい
ひとつだけ 望みが叶うのなら
今 貴方に会いたいよ
だって だって
例えば 今 貴方が
最高に幸せだったとしても
窮地に追い込まれていたとしても
私は それを知れない
延々と平行に 時は流れ
堂々巡りの想いは迷子
数々の言葉が声にならない
聴きたいのは貴方の声
遠い 貴方に 会いたい
幸せの空色の鳥を追い求め
走り続けた日々だった
追えば躱され
捕まえては逃げられ
幸せは この手に掴めない
そう 肩を落とした あの日
握り拳に
重ねられた君の手の
あたたかさに 泣けた
きっと何か
間違っていたんだよ
青い鳥が青い空に
羽ばたいて 輝いて
楽しそうに舞った
嬉しそうに歌った
ああ 自由でいるのが
あの鳥の幸せで
僕の幸せも
きっと すぐそばにあったのに
なぜこんなにも
コダワリに捕らわれていたのか
視野の狭いまま
生きてきてしまったよ
河の上を走る電車は
向かいの窓に朝陽を映し
橋の下を流れる河は
窓の向こうの山麓を映し
光の反射でしかない
その光景を眺めて
思わず 和み 見とれて
ああ 目が離せない
見つめ続ければ
目に焼きつく太陽も
赤みが消えてきた
ああ どうして
こうも輝くものに
惹かれ 囚われるのか
遠く 熱く 眩しく
輝き続けるそれに
重ねてしまった あの人