2014年12月18日木曜日

昨日飲み込んだ毒が
今日になって溢れた

苛立ちが収まらない
全てに腹が立つ

2014年12月10日水曜日

気持ちで負けない

自分の無力さ非力さを
嘆く時間があるのなら

足りない力を振り絞って
何か成し遂げるだけの
気持ちの強さ鍛えていこう

2014年11月30日日曜日

おっかけ

追っかけたい
追いつきたい

アクセル全開で
僕は君を追いかける

ブレーキペダルは
踏まないよ

君の姿が見えるまで

本当は
君の隣に並べるまで
ブレーキ踏みたくないのにさ

臆病だから
僕の足は
君のテールランプ見つけて
その赤に合わせるように
ブレーキランプ光らせる

ああだめだ
やっぱりこの車間距離は
なかなか詰められない

2014年11月27日木曜日

今を生きる

いつ死んだっていい
そんな気持ちで生きよう

いつか 誓ったのは
命を軽く見たわけじゃない

いつだって
死は近くにある

明日死なない保証はない
明後日生きているかも分からない

だから今を生きる
いつ死んだっていいように
今を精一杯生きる

明日世界が終わるなら
やりたいことってあるじゃない?

自分の世界が終わるのが
明日かもしれないから

君に言い忘れた言葉
伝えに行きたくなる

明日会えたなら
君に伝えたい
世界が終わる前に

無知

知らないということ
それは、とても怖いこと

今日

身体は重く
寝具に沈んでいる

まだ明けない空の
闇に包まれ

今日が来ることを
拒んでいる

希望が無い
絶望でもないけど

今日が辛い
続いていく今日が
私を苦しめている

2014年11月26日水曜日

こくこく

頭の中では
何十回も
君に好きと告げるのに

いざ君の前では
喋れなくなる

暴走していく
妄想たちは
現実とは遠く

リアルな
ネガティブ・イメージで
また、足が止まる

君と目が合ったとき
時間が止まってほしかった

2014年11月23日日曜日

いちばん

この地球から
誰か1人を選んで
一緒に宇宙の彼方へ
旅をするとしたら

迷わず
貴方に来て欲しい

私が知る
すべての人の中で
貴方が1番好き

一緒に生きるなら
貴方とが良い

貴方の力になれたらいいのに
ねぇ 話を聴かせて

2014年11月22日土曜日

連れてって

貴方が遠いわ
そう 線路の向こう
同じホームにはいない
快速の電車に乗って
もっと遠くへ行ってしまう

行き先はどこかしら
私の乗ろうとしている
鈍行の電車とは
きっと別の場所

目が合えば
貴方は微笑んでくれる
でも声は聴こえない
私も笑顔を見せる
でも声をかけられない
貴方は向こうを向いてしまう

届かないわ
ここからじゃあ
呼んだら
振り向いてくれるかしら

でも駅の騒音が
私の声をかき消すでしょう

けど
このまま
サヨナラは嫌だから

私は階段を駆け上がり
ホームとホームの
連絡通路を走って
貴方のところへ

駆け降りた階段
そこには電車が滑り込んで
貴方は乗り込んでいく
私は貴方を呼ぶの
大きな声で呼ぶの

周りのお客さんが
目を見開いている
そんなの気にしないわ

貴方は振り向くと
驚いた顔をする
私は乗り込むの
貴方と同じ電車に

そこで私は
貴方に告げるの
一緒にいきたい、って

2014年11月15日土曜日

逆撫で

人との繋がりを
しがらみと捉えてしまう
そんな自分がいる

人が好きだと思う
みんなが好きだと思う
私はみんなといたい

でも
でもね

押し付けないで
君の善と正義を
それが全て?
違うと思う

君の言葉はいつも
私の心の裏側を
ざらりと逆撫でする

君を嫌いなわけじゃない
でも今は
死にたくなるくらい
君のこと忘れたい

2014年11月8日土曜日

土曜日

伝える勇気が足りなくて
募る気持ちはふくらんで

貴方を好きになってから
もうすぐ季節は一巡り

2014年11月5日水曜日

思い出した劣等感

私なんかダメって
気づいた十代の半ば
ダメなこと前提にして
生きてきた十年間

薄れてきたその感覚
何とかなるんじゃねって
劣等感と闘ってきた空元気
それが全てをのみこんで

つまりはポジティブ人間
前を向いて
ただただ今に立ち向かい
できると信じ進む

苦難の度に
ポジティブな根性論で
自分を守ってきた

固くなりすぎた防壁

劣等感も不安も
無力感も自己否定も
この壁は破れない

ただただ寂しさに
足元をすくわれて
壁が倒されそうな毎日

地盤が緩んでいき
斜めになった防壁は
私の歪んだ心
自己満足の塊

無理やりな防衛機制で
私はダメになっていく

劣等な私を
葬る空は無いかしら

2014年11月4日火曜日

濁流

ちょっと待ってと
時間を止めたい

だけど
待ってなどくれない

心の整理がつかないまま
時間は流れていく

日常が続くけれど
わたしは足を止めている

どうしていいか分からず
ただ、現実から目を逸らす

時の流れは濁流のように
わたしを押し流す

波に乗れないの
誰か救ってと
手を伸ばしても宙をきる

どうしよう
明日に向かえない

2014年11月3日月曜日

不可進

歩き方を忘れたみたい
足の踏み出し方が
分からない

立ち止まってしまった
前に進めない

「無理に進まなくていい」
どこかから聞こえて
座りこんでみた

隣に君がいたらいい
そう思った

少し肌寒くて
それでも
前を向けた

また
そのうち
歩き出そう

君に会いたくなったけど
こんな顔ではだめかな

心地よい風が
髪を撫でていった

細胞単位で恋をする

あなたのことばかり
追いかける脳細胞
あなたの姿を
焼きつけようとする網膜

わたしの細胞のすべてが
あなたを求めている

あなたの声を
やたら増幅するうずまき管
あなたの近くでは
心臓も肺もリズムを乱している

あなたに
もっと近づきたい
なのに何故
わたしは離れてしまう

あなたから
離れてしまう

あなたが好きと
声帯は震えてくれない

2014年11月2日日曜日

平和

赤信号
バックミラーに目をやる
年季の入ったセダン
大爆笑する家族
日曜日の午後

バッテリィ

強くなったわけじゃない
すり減ってきただけ

心の中のあちこちで
消耗したパーツは多く
新たに何かが削られても
大して痛くはないよ

ただただ足が止まる
エネルギィが足りない
ガソリン満タンでも
エンジンがいまいち

ああ バッテリィが
だめなのかもしれない

充電したい
満たして

2014年10月30日木曜日

貴方

たとえば
貴方をずっと
見つめていてもいいなら
丸1日ずっと
貴方を見つめていたい

それでも
きっと私には
それだけじゃ足りない
きっとずっと
貴方が足りないの

たとえば
貴方となら
どんなくだらない話も
何よりも素敵な話題になる

どんなに僅かな時間でも
どんなに些細な出来事でも
何かを共有できるなら
私は幸せになれる

自己

将来のことを考えるとは
生きることについて考えること

生と死とは一体のものだから
生き方に躓くと
死ぬことにも思いが巡る

近頃
人からの評価を
殆ど気にしなくなった

自分がどうするか
自分がどう振り返るか
そして、次にどうするか
それ以外に
何が大切?

2014年10月29日水曜日

泣かない

泣き出してしまうだろうか
絶望の淵に立ったとき

でも絶望なんかしてない
明日も仕事がある
生きているし楽しいし
周りの人も健康で

泣き出しそうにはなっていた
泣き叫べなかったのは何故

幸せだからだろう
充分に満足している

2014年10月27日月曜日

愛情

許されたい
認められたい
わたしが存在することを

大切にされたい
大事に扱われたい
わたしという存在を

それは
わたしが生きる理由になる
わたしの心のエネルギィになる

だから
わたしは貴方を
全力で許そう
全力で大切にしよう

そう思うのです

なんて、醜い、わたし

結局は自分が
かわいいんだろう?

自分を大事にするんだ
最終的には

生命は
生きるように
プログラムされている

心も体も
自身を守らなきゃ
生きられない

結局は
自分のことを考える
結局は
自分を正当化する

ああ
醜いな、わたし

2014年10月26日日曜日

私が貴方を好きだということ

貴方が私を好いてくれたら
私はもう それ以外 何もいらない
私が貴方を好きだということ
伝えたくって しょーがない

だって 貴方に会いたい
いつまでも ずっと会いたい
会えなくなる日がくること
私はもう 耐えられない

貴方に好きと伝えたい
一緒にいたいと伝えたい
明日も明後日も
貴方と繋がっていたいよ

貴方のこと もっと知りたい
私のことも 知ってほしい
もっと 近づきたいよ

貴方のそばにいられるなら
私はもう それ以外 何もいらない

2014年10月23日木曜日

伝えたい

想い溢れだした
あなたが好き過ぎて

想い募っていた
あなたに近づきたくて

あなたが好きなの
この想い
聞いてくれますか

2014年10月20日月曜日

裏腹

心と裏腹に
貴方に近づけない

好きだって言えたら
どんなに楽だろう

でも言えない
遠くて

貴方は大き過ぎる
ちっぽけな私にとって

2014年10月14日火曜日

夢見た景色

夢見たものを
夢で見た

彼女が笑っている
あの場所で笑っている
みんなと笑っている

昔見た笑顔で
変わらないままで

ああ、こうやって
あの場所を去れたなら
未来の今も、もっと
きっともっと
彼女は輝けたのに

2014年10月7日火曜日

会合

あなたが近づいてくる
あなたに近づいていく

突進していくわけじゃない
正面衝突なんてしない

火星が地球に近づくように
ただ自分の道を進みながら
少しずつ少しずつ
距離が詰まっていくような

わたしは近づいていく
あなたに近づいていく

ゆっくりと穏やかに
焦ったり緊張なんてしない

あなたに向いた気持ちは
あなたを追い続けるけれど

あなたが好きだから
今はどうか このままで

2014年10月5日日曜日

プラス

あなたと話すと
心がプラスに傾いた
あなたの言葉が
私をプラスに導いた

積み重なったプラス
花畑のように広がった

あなたがいるだけで
プラスの予感がする
毎日が明るくなる
太陽みたい

あなたの全てが
プラスになった
私の心が
プラスになった

私は
あなたが好きだった

2014年9月23日火曜日

歩み寄りたい

やっぱり貴方だけ

この目が追ってしまう姿
この耳が拾う声も
やっぱり全て貴方

貴方のことをもっと
知りたい
もっと貴方の近くに
居たい

もっと話したいのに
気持ち届けたいのに

動けないでいる

それでも
少しずつ
1歩ずつ
変えていきたいんだ

2014年9月13日土曜日

安堵

あっ飛行機

青空が綺麗ね
秋らしい空だね

人の笑い声が優しい
駅のホームが心地良い

太陽が少しずつ
夕日になっていく

電車が意気揚々と
働いている

今が心地良い

生きている

2014年9月12日金曜日

わくわく

わくわくする気持ち
忘れないで

怯えることはない
大丈夫
いつも通り
平常心

むしろ

わくわくする
楽しまなきゃ損じゃない?

2014年9月9日火曜日

向き合う

泣きたくなるほど
嫌なことってある

どうして嫌なのか
考えてみれば
私が見えてくる

だから
向き合おう

2014年9月5日金曜日

事実

好きなんて感情
離れちゃえば
忘れられる

だから
もう
悩まない

好きなら好きでいい
好きでいればいい

伝えてみたらいい
無理ならそれでいい

好きという事実は
変わらないのだから

2014年9月4日木曜日

free

話しかけたら
いいんじゃないの
尋ねてみたら
いいんじゃないの

知りたいんでしょう
好きなんでしょう

しらっとしてても
始まらない

いいじゃない
好きなんだから

まずはほら
聞いてみなよ

Are you free?

アノヒトトハ
ドウナッタノ?

聞いてみなきゃ
始まらない

2014年9月2日火曜日

ハッピィなう

今が幸せなら
それでいいと思う

極端な絶望も
馬鹿みたいな高望みも
今を狂わせるだけ

ただ
目の前の事実に
ありのまま
向き合って

ただ
あなたの背中を見つめ
ただ
夢を追って

辿り着いた場所が
私の運命の道

ただ
今の幸せを
大切にしたいよ

2014年8月30日土曜日

大人

大人になりたいと
願った日があった

いつから私
大人だったんだろう
いつまで私
子どもだったんだろう

いつの間にか
普通になった
車の運転
働くこと
お酒を飲むこと

子どもでいたいと
願った日もあった
大人なんてと
憎んだ日もあった

大人でも 子どもでも
私は私なのにね
それが解った日が
大人になった日だろうか

2014年8月27日水曜日

だっしゅ

あなたが好き
だって
好きだから

あなたの生き方を
見習いたいと思った
そう すごく
尊敬しているの

あなたのことを
知りたい 理解したい
ねえ あなたの
力になりたいの

あなたが好き
すごく
好きだから

あなたの背中を
追いかけたい
ああ いつか
追いつけますように

2014年8月21日木曜日

8月

鬱々と
葉月終わりの
晴れぬ空

夏空や
疲れも何処
飛ばされて

チョークかと
白く浮かぶは
ひこうき雲

涙落つ
痛む足より
悔しさに

凛として
おがった君の
笑顔咲く

悪くない

手を引いてくれますか
どっちに行ったらいいか
迷ってしまった時に

まっすぐ生きるのが
辛くなってきた
現実から
目をそらすことが増えた

貴方はめげない
貴方は臆さない

貴方と居れば
私も少し
強くなれるかもしれない

辛いとき
貴方が隣で
お酒を飲んで
笑ってくれたら

そんな未来
悪くない

2014年8月19日火曜日

凡人

諦めたことに
気付かずにいた僕

ポジティブになれた
そんな気がしていた

その錯覚は心地良くて
ふわふわと時が流れる

苦痛が消えていた
もやもやとした
引っかかりが
あったけれど

諦めただけだった
理想を語っても
それがただの物語

かつては目標だった夢が
今はただの理想論

現実を見た僕は
つまらない人間だった

挫折

心折れたまま
もう直らない

いつも苦しかった
前を向いて
真っ直ぐ生きること

傷ついたり
涙したり
それでも顔を上げてきた

だけど もう立ち直れない
大きな痛みを伴って
心が折れてしまったの
そう きっと あの時に

直ったと思っていたけど
折れたままだった

直ったフリをしていた
もう大丈夫と思った
だけど 折れたままだった
それは諦めだった

青空を見上げて
生きてきた
理想という名の凧を
風にのせて上げていたの

繋ぐ糸は道しるべ
辿りながら駆け上がる
青空に続く階段を
踏み外しながらも

でも 糸が切れてしまった
あの凧は遥か彼方
もう届くことはない
目指すこともできない

理想は遠いものになった
諦めてしまった
心折れてしまった

全てが
地に沈んでいく
青空すら

2014年8月18日月曜日

たすけて

こわい
何が なんて
聞かないでね

こわいの
全てがこわい

生きようって
その気持ちが
揺らぐくらい

生きることが
こわい

迷いが
悩みが
不安が

わたしを
苦しめる

こわいの
助けて

2014年8月16日土曜日

トレイン

ダダンダダンと地を揺らし
電車が滑り込んだ
レールの悲鳴が耳に響く

いつもより少しだけ
音を高くしている
イヤホンの音楽を
かき消すように 音が響く

電車をひとり
待つ時間
嫌いではなかった
嫌いではないのに

行き交う人の足音が
飛び交う声のやり取りが
耳にざらりと障った

ひとり
取り残されたよう
わたし
取り残されたよう

時は流れ人は変わる
それは不可逆で
それがシアワセなのに
なんだか寂しくなる

ひとり
寂しくなる

あの時も
今この時も
すべて消えるわ

すべて
過去になる

それでも
ただ
今を生きるしかないけれど

目覚め

夢を見た

記憶と感情
期待と不安

想いが
グルグルと
暴れ回って

目覚めて
ため息が出る

夢を見た

非現実への当惑

けだるい朝を
迎えた

2014年8月15日金曜日

未終

3月11日の
太平洋沖地震

そこから始まった
東日本大震災

津波被害で
失われたものは
戻らなくとも
少しずつ
復興の光が
輝き始めている

東日本大震災は
3月11日だけじゃない
まだ終わっていない

失われていく
地区がある
失われていく
町がある

そして
原発事故は
終わっていない

東日本大震災が
終わる時
それが来ることを
信じながら
忘れてはいけない

失われているものを
2度と戻らないものを
忘れない

誓-セイ-

当たり前の幸せなんて
ないんだよね

なんて幸せで
恵まれているのか

弱音なんて
言っていられない

ああ きちんと生きたい
強く生きていきたい

感謝をしよう
人を愛そう

2014年8月14日木曜日

思っているだけ

たとえば
Twitterの呟きを見て
良いなぁ面白いなぁと
陰ながらに思ったり
話してみたいなぁとか
考えたりしても
心の中で留めていれば
そんな感想も伝わらず
どうにもならないのです

たとえば
どんなにあの人の事を
すごくすごく好きと
思っているとしても
あの人と同じ車を
見かけただけで
鼓動が乱れるとしても
顔を見合わせたとき
何も話せないのでは
どうにもならないのです

若葉色

ああ キラキラしている

小さな小さな新芽は
やわらかくて若くて
すぐに潰れてしまいそうで

けど そんなこと無いんだ
強くて 逞しくて
ぐんぐんと若葉を繁らせ
大人へと成長している

何よりも輝かしい
誰よりも美しい

君だけの輝きが
今 未来を照らしている

2014年8月11日月曜日

SENDAI

チャリがやたら走っている
歩道も車道も走っている
原チャもやたらと走っている
何だか危なっかしい

駅前はやたら明るい
人もやたら歩いている
ああ そうか 仙台
やたら仙台だねぇ

コンビニの客も
チャラい感じの人ばかり
格好つけた服の人が
全く浮いていない

ああ これだ 仙台
宮城の街 仙台

2014年8月10日日曜日

台風

例えば、わたしが
どうも耐えがたい
危機に陥ったとき
隣であなたが
お酒でも飲んでてくれたなら
乗り越えられるかも

あなたのエネルギーは
台風みたいに
周りなど関係なく
突き進む力をもっている

周りに流される
秋の空みたいな
わたしの弱さは
台風みたいな
あなたにひかれてく

台風一過の晴天を
わたしにもたらして

あなたを好きになれそうな
かすかな気配を感じている

2014年8月8日金曜日

言いなよ

好きって気持ちは
とても素敵な想い

きちんと伝えよう
想い腐らないように

悪いことじゃない
嫌いよりずっと良い

好きって言われたら
うれしいでしょう

だから
好きって

2014年8月7日木曜日

夢を見ていた
そう思えるような
夢中になれるモノ
探しているんだ
自分を見失うほど
真剣に生きたいから

自分を持っていない人なんて
きっとどこにもいないのに
自分をちゃんと見てあげない
冷たい人はいるのかも

自分ってつまり
僕、私、俺、ウチ、me、あたし…
だから
彼でも彼女でもなくて
君でもない人だよ

夢を追いかけた
そう 信じてた
霧になって
消えそうになる度
もう1度 心の中の
自分と向き合って

夢は輝くよ
そう 自分だけの夢
今日も追いかけているよ
みんな、ありがとう

夢を追う自分と
支えてくれる君と
素晴らしいこの世界
心から大切にしたい

人としてのプロ意識で
掴んでやる 夢を

2014年8月1日金曜日

後悔

どうして言わなかった
どうして言えなかった

今なら言えるのに
言えばよかったのに

好きです、って

ここち

ここにいていいんだよね
あなたと話していいんだよね

ゆるされたいのか
いやされたいのか

あなたと会える
この場所に

こんなわたしだけど
もっといたいな、なんて

ここにいたいから
わたしはここにいる

いつか少しでも
あなたの力になりたいな

2014年7月30日水曜日

異常感情

フツウって何だっけ?
どうしてこんなにも
貴方が頭から離れない

それは、そう
貴方の言葉に
舞い上がる私がいて
些細なことなのに
浮かれてしまうの

意識しちゃうの抑えても
無意識すら貴方を追うから
もう、お手上げ

白旗を振るわ
もう、狂うしかない?

2014年7月28日月曜日

新しい顔で

あーだこーだ言って
理屈こねたって
なんだかんだ言って
淋しいんだって
ホントのところ言って
楽になっちゃいなって

愛だ恋だ騒いで
馬鹿みたいとかって
イマドキなオンナ♀
否定してみたり

ヤるとかシたとか言って
浅い会話のオトコ♂
蔑んでみたり

強がって気取って
結局ひとりを嫌がって
馬鹿みたいなのはワタシ

恋かもって浮かれて
好きなら好きと言って
愛されたいなら素直に
自分から愛想♡良くして

警戒心まるだしの
下手なポーカーフェイス
さっさとお蔵入りして
ニューフェイスかざせよ

2014年7月27日日曜日

ハッピーサマー

めーくめーく空が踊る
朝も早いのに日様てって

めーくめーく夏がきてる
梅雨が明けようとしている

サマーサマー
ハローハロー
何の予定もないけど
ポジティブな季節感

Make today a happy day
めーくめーくハッピー


(7月23日
     8月2日改)

2014年7月25日金曜日

赦されただろうか
生きていることを
笑っていることを

あの無力感を
あのときの喪失感を
時々 思い出して
また 忘れて

忘れても
笑っても
いいのだろうね

僕たちは生きていかなきゃ
頑張ったりしながら
怠けたりしながら

生きよう

ありがとう
救われたかもしれない

あなたの歌が
胸を打ち
心に響き
しみわたる

あの子の笑顔
思い出した
安らかな気持ちで

2014年7月20日日曜日

がち

本気の僕を見せてあげる

おどおどしがちな僕だけど
譲れないものは持ってんだ

2014年7月18日金曜日

本心

笑ってたいのに
泣きたくなるの、どうして?
泣きたい時ほど
笑えるの、どうして?

淋しいほど強がる
苛立つほど微笑む
悲しいほど頑張る

抑えこんだ感情が
鼓動と呼吸を乱してる
時折 牙を剥き出し
裸で暴れ出す

心を無視する度に
私がバラバラになっていく
私は誰だったろう?
もう、分からない

みんなの前で笑う私が
ひとりきりで泣く私が
私は嫌いじゃないから
だから、私は笑うの

笑ってたいから
笑うのよ

2014年7月10日木曜日

方角

あなたと
同じ方向は向けない

あなたと
同じ方向を向きたい

あなたの見ているもの
見てみたいんだ

貴方を好きな私が嫌い

何も言えない
わたしがきらい

貴方は優しく和やかで
わたしの心を
かるくしてくれる

何もできない
わたしがきらい

貴方は聡く公正で
わたしの心を
つよくしてくれる

ありがとう
心から尊敬します
貴方のようになりたい
貴方の力になりたい

貴方を思う
気持ちはあるのに
何も言えない
わたしがきらい

貴方を慕う
気持ちばかりで
何もできない
わたしがきらい

2014年7月4日金曜日

温声

瞼を閉じて
耳を澄ます

その声に
耳を澄ます

淡々と
紡がれる言葉

冷たくはなく
熱くもなく

仄かに
あたたかい

相手をとらえて
きちんと みつめて
惹きつける

そのリズムに
皆が 乗っていく

心地よさに
酔いそう

ああ
心が軽くなる

2014年7月2日水曜日

Bad-bye

嫌い、なんて感情
カワイイものさ

キライ、なんて
まだ
スキになる
可能性 、秘めてる

殺意が湧いた
彼の人を

冷静で冷酷な
殺意が湧いた
彼の人を

1度でなく
2度までも
殺意が湧いた
彼の人を

認められる日は
来世になっても
来ないだろう

さよならフォーエバー
大っ嫌いフォーユー

別れさえ
goodなんて言えない

bad-bye-bye

ごちそう様

おいしくて
涙が出た

噛んで
呑み込む
その度に

優しさが
伝わってきた

おいしさは
優しさだ

あったまる
満たされる

ああ
生きている

2014年6月30日月曜日

捨てたと思った片想い、捨てきれず

ごめんなさい

本音を言っても
いいですか?

やっぱり、
貴方が好きです

悔恨

悔しいとき
どうしてこんなに
涙が溢れてくるの

嬉しくても
悲しくても
泣けないのに

無性に
悔しくて
なんだか
虚しい時

涙が
止まらなくなる

溺れそうなくらいに

2014年5月19日月曜日

動揺

動揺が隠せない

マジかーなんて
軽く口にしてるようで
心の中は大パニック
情報処理が追いつかない

嘘だろって
マジかよって

受け入れられない現実が
私をフリーズさせる

ああ 手が冷たい
世界が硬直する

2014年5月9日金曜日

おかえりなさい

おかえりって挨拶は
なんだか慣れない

いつも帰るは
ひとりの部屋

おかえりって
優しい響き
少しくすぐったい
あたたかな言葉

毎日言われると
当たり前になっていくけれど
久々に口にすると
ほんの少し違和感

帰る場所があると
確かめるための言葉

行ってらっしゃい
どこへでも

お帰りなさい
いつでもここへ

2014年5月3日土曜日

がんばり

頑張れない

頑張れないから
頑張っている君が
輝いて見えるのか

君が

君を

想いが君に向かう

2014年4月30日水曜日

新心

落ちるとこまで落ちたらしく

開き直れそうな予感

今度こそ

憂鬱を抜け出して

2014年4月27日日曜日

お先に失礼します

この世の皆様

今までお世話になった方々

大好きなみんな

さようなら

お先に失礼します

そう言って

旅をやめて

逃げ出したい

2014年3月28日金曜日

落実

熟しかけていた
まだ青い恋は
実る前に風に揺られ
地面に落ちて潰れた

まだ早いって
恋なんかできるほど
人としてまだだめだって
分かっていたけれど

若いから
募る想いもあるの
これ以上
気持ちが老いたら
私はもう
動けなくなるわ

甘酸っぱい涙が
潰れた心から溢れた

2014年3月26日水曜日

クチナシ part2

クチナシの
可憐な黄色
君に似て

淡く輝く
希望の色は
優しい香り
漂わせ

3月の風に
煽られて
踊る南天
春を喜び

告げぬ想いは
募るばかりで
ひばりの声に
耳を澄ませ

微かな幸せ
感じながらも
重い体を
引きずって

明日へ駈けよう
君を追いかけ

あいらいん

あなたの視線に
胸が苦しくなる

心肺のリズムが
狂い始める

動揺しちゃう
情けないね
目を逸らしちゃう
自分が嫌い

だって
本当に
射抜かれそうで
どうにかしちゃいそうで

目を見て話せない
見つめ返せない

いつの間にか こんなにも
あなたに惹かれていたのね

人と人

人と人であることを
大切にしたい
忘れたくない

男と女である前に
母と娘である前に
ゲストとホストである前に
生徒と先生である前に
先輩と後輩である前に
人と人であることを
忘れないでいたい

そうすれば
相手を尊重した態度を
ずっと大事にできる筈

発作

酔ってもいないのに
笑いが止まらなくなる
発作のように
笑けてくる

楽しい状況でもない
苦しい筈なのに
止まらない引き笑い

本当はさ
泣きたいんだよ

怖くて
嫌で
泣きたいんだよ

なのに表情は
取り繕って
笑顔を作ろうと
してやがるから

心が泣いて
爆笑するんだ

2014年3月14日金曜日

負暗

やらかした
マイナスの自己暗示

落ちる落ちる
狂いそうな落涙

私はダメ
自分を全否定したら

もう
明日へ進めない

助けて
死ねそう

そう この夢また途絶えて
私はもう
いきたくない

2014年3月12日水曜日

口角を上げて

心が重いから
体もだるいのか

体が重いから
気持ちが乗らないのか

どっちだか知らないけど
どちらも何だかだめね

ふうっと溜め息ついて
よしっと気合い入れても
リフレッシュ効かなくて
前へ進めなくて

ああ 気が急くばかりで
頭はフリーズしたまま
歯車が外れたみたいに
空回りしている

でもね
諦めるのは嫌で
逃げ出したくなくて

けれど
血走った目では
何もかも見失う

ほら、笑顔
忘れてる

ほら、まずは
口角を上げることから
始めてみよう

2014年3月9日日曜日

teacher

なんて綺麗に飛ぶんだろう
風に乱されることもない

誰にでも上手に合わせて
華麗に 編隊して

青空に映えて
輝いた その姿

翼を振って
微笑んだみたい

ああ 一緒に飛びたい
あなたと

だから 僕は まだ
墜ちない

2014年3月8日土曜日

落胆

頑張れていない自分が
気持ち悪いのに
力が尽きて
もう 声も出ないよ

2014年3月2日日曜日

明日が月曜日という現実が受け入れられない

身体も心も
なかなかに傷を負って
我ながらタフになったと
苦笑いしながらも

ああ 明日が来てしまう
新しい週の始まり
スタートラインに立てない
準備運動もできてない

セットされたスタートブロック
容赦なくSetの合図
もう出遅れたっていいけど
足引きずって走り出そうか

ゴールは見えないけど
まわりの選手の背中は見える
がむしゃらに追いかける
足はもつれそうでも

3月の始まりは
転びそうな前傾姿勢
コースのギリギリを
舌打ちしながら駈けるよ

2014年2月27日木曜日

春の足音

冬の雨 静かに降って
雪が 滲んでいく

思い出が 胸に響くように
感傷が 伝染していくように
じわりじわりと 重く

ああ 春がまた 少し
近づいてきた 足音が聞こえる

少し 安堵して
何だか 刹那げで

きっと いつの間にか
桜の散る季節になる

やっと冬が終わるのに
心ざわつくのは何故?

ああ 四季がまた 移ろう
落ち着くことなく
過ぎ去っていく 足音が聞こえる

2014年2月24日月曜日

落下

落ちる 落ちる 落ちる

雪のように
木の葉のように

落ちる 落ちる

立ち上がれなくなりそうな予感
つまり 不安

花弁のように
雨粒のように

落ちる

力が入らない

落ちていく
胸にある心臓が
床に落ちていきそうなほど
重力に引かれて

ざわつく

落ちる 落ちる

2014年2月17日月曜日

冷笑

きれいな星空の下
氷点下の寒さに痺れ

冷たく笑う月は
明日へ向けての
希望を奪う

日がさせば
融けていく雪も
夜空の下では凍りつき

ああ 遠い春よ
まだ見えない春よ

届かない温もりを求めて
思わず手を伸ばした

I can't live in the world well

だめね

うまく話せない
なんて言ったらいいか
言葉が出てこない

これだ わたし
これが わたし

偽りは簡単に剥げる
誤魔化しはきかない

うまく生きれない
わたしはやっぱり
うまく生きれない

2014年2月16日日曜日

フワフワ

おかしいな
酔ってもないのに
ハイになってる

冷静でいたいのに
動揺してるね
ばかみたい

だって
喋ったことがフワフワ
夢みたいに霞んでく

どうしよう
嫌われたくないよ

近づきたい

2014年2月13日木曜日

葛藤

余計なお世話は嫌い
気がきかないのも嫌

どうしたらいいかな
分からなくて迷うよ
どちらでも残る罪悪感

聞けばいいのに
バカだね

2014年2月10日月曜日

1日の始まりに

朝1番に貴方に会いたい
そうすれば どんな日でも
1日を生きぬける気がするの

貴方の微笑が心に焼きつく
やわらかく下がる目尻と
少し上がった口角
その口から響く声が
音楽みたいに
私に流れ込む

愚かしいと知っている
くだらないと分かっている

でもね
貴方を追いかければ
私は生きていけそうなの

2014年2月8日土曜日

くらい

泣くくらいの
ストレスくらい
みんな持ってるでしょ?

枕が濡れるのは
悔しいから

負けたくないんだ
だから
泣けるうちは
まだ 大丈夫

2014年2月4日火曜日

夜明け

朝が好きになった
日に日に早くなる日の出が
希望をくれるよ 初春

白む空に
薄暗い不気味な夜から
日の出前の爽やかな朝へと
変わる瞬間を見た

ほら陽の光が
追いかけてくるよ 橙

1日が
スタートを切る

2014年2月2日日曜日

激情 (嫌だけどpart2)

何もかも嫌になって
苛立ちが募って
死んでもいいや なんて

雪道をぶっとばして
わざとハンドルを切って
スリップしながら
涙が出た
,

何もかも嫌になったって
手首なんて切れないから
代わりに伸びた髪をバッサリ

心は軽くならないけど
少しは優しい瞳になれる
そんな気がしたんだ

モヤモヤしたものが
黒い髪と一緒に落ちていく

何もかも嫌いだけど
青空に視線引き寄せられる

微風に舞う粉雪みたいに
ただ笑えたら良いのにね
.

自爆テロなんてできないから
裸足で雪の上を走ってみた

雪を昇華しちゃえそうな
激情を冷ましたくて

何もかもいけ好かないけど
いつか受け入れてやるさ
そんな屑みたいな根性秘めてる
.

何もかも嫌いだけど
晴れの日の朝は魅力的

朝日に輝く川面みたいに
ただ笑えたら良いのにね

2014年1月31日金曜日

絶・如月前夜

あ、死ねそう
絶望と恍惚との狭間で
泣きながら笑った

雪道でスリップする
わざとハンドルを切って
滑って制御不能

わたしの心みたい

ねぇ 死にたくないのかな
だって 涙が出るもの

でもさ ほら
衝動が止まらない
疼いてる 自傷衝動

流れる血を想像して
なんだか楽しくて
虚しかった

バイバイ わたし
わたしを棄てて
楽になろう

もう 私は私じゃなくなる

2014年1月29日水曜日

水曜の夜

電池が切れそう
少し疲れたみたい

明日のことは考えないで
少し休んでみようか

落ちる 落ちる

あと2日がんばろう
来週はまた
新しい風が吹く

2014年1月26日日曜日

切れた

自信なんて無いの
でも不安な顔はできないの
震えそうな声を
口調を変えて誤魔化してた

ああ でももう無理
虚勢は張れない

経験を
できることを
伝えたいことを

なんとか
なんとかしようとした

でも もう無理
抉られた心
落ちた涙が 凍る

蚊帳の外

どうして そんなこと
貴女には分からないでしょ
私の気持ちなんて

勝手にくださないで
判定をくださないで

ああ もう無理なのかな

尊敬に親しみが加わって
何か別の感情が
生まれそうだったのに

2014年1月24日金曜日

素面

シラフが辛いわ
酔っちゃいたい

不安定になる
夜 ヒトリのアパート

2014年1月22日水曜日

引力

惹かれている
引力を感じてる

加速度が
あなたに向かう

明日に
繋がっていく

会いたい
話したい
が膨らんで

知りたいが
好きに変わるとき

あなたに
落ちた
わたし

2014年1月21日火曜日

先輩

ふと貴方のことを考える
貴方の言葉が耳に響く

会いたい、なんて
甘い気持ちとかじゃなくて

背中を追いかけたくなる
一緒に飛びたくなる

甘えたいわけじゃなくて
支え合えるくらいの
力が欲しくなる

自然と
元気をもらえてる