180°道を間違えたら
地球1周して辿り着けばいい
そう言って笑って
躊躇わずに進もう
誰かが作った地図には
君の道は描かれていない
自分で探して進むんだ
君は君の道を
迷子になっても
転んでも
遠回りしても
構わない
君の踏み出した1歩
その先に 君の道が開ける
大好きな人へ、希望を求めて、苦悩と真意等々、日々の想いを綴っています 自作詩のブログです 詩と言っても、poemというよりは、feeling、emotion、view、opinionに近いものです
180°道を間違えたら
地球1周して辿り着けばいい
そう言って笑って
躊躇わずに進もう
誰かが作った地図には
君の道は描かれていない
自分で探して進むんだ
君は君の道を
迷子になっても
転んでも
遠回りしても
構わない
君の踏み出した1歩
その先に 君の道が開ける
I hate me,
大っ嫌い
海が見たいな
許して欲しくて
全てを 私を
私は私を許せない
弱くて ずるくて
馬鹿みたい
ああ 秋めいてきた空は
こんなにも綺麗なのに
なんだか 物悲しい
泣きたくなって
自分に腹が立った
頑張らなくていいよ、なんて
言えないけど
頑張れ、とも言えなくて
頑張ってほしいよ
君が頑張りたいなら
それでも
無理はしないでほしいんだ
頑張りが 空回りしないように
君がダメにならないように
応援してる
いつでも 背中 押しに行くから
君の知らないところで
のたれ死んでも構わない
けど僕の知らないところで
君が倒れるのは嫌だから
ねえ 元気?
毎日 尋ねたくなるよ
君が必要としているものを
僕があげられるのなら
何だって 僕は君に捧げる
だって 君はたくさん
僕にくれたんだ
安らぐ幸せな時間を
僕が求めていた言葉を
そして君はたくさん
僕に教えてくれた
心からの楽しさを
人としての生き方を
なぜだろう 君といると
僕が開放されていくんだ
思春期に固く閉ざした扉が
いとも簡単に開けられたよ
新しい風が
心の奥に吹いたんだ
さみしい夜
デジタル時計が示す3:34
浅い眠りから覚めて
喉の渇きに不快感
見ていた夢
思い出せないのに何だか
残っている気だるさ
そして疲労感
明かりを消して
もうひと眠りしようか
浅かろうが夢見悪かろうが
今はただ 瞼を閉じて
夜が明けるまで
明るい空と朝陽が
さみしさ紛らわしてくれるまで
ひとりになると
あなたのことばかり
話したいのに
電話もできない
だって 今あなたと
話すことができたら
好きっって
言っちゃいそう
そんなの
引くでしょ?
怖くて 動けないよ
でも
あなたの声を聞かないと
もう うまく眠れなくて
浅い眠りくりかえして
眠気が溜まっているのに
それでも
眠れないのが辛い
ああ
あなたに会いたい
さあ
ひつじを数えて
ほら
明日を待とう
ひつじが何匹になったら
あなたに会えるだろう
あの頃
自分の正義を信じ
真面目さに誇りを持ち
堂々と生きていた
戻りたいとは思わない
けれど あの頃の強気を
「無知」の一言で
片付けたくはない
相変わらずの臆病者で
見栄っ張り 意地っ張り
優柔不断は変わらない
私らしさって
何かな
猛烈に君に会いたくなった
現在がどうでもよくなって
遠い君に会いたくなった
いつも 話を聞いてくれて
時には笑わせてくれて
私の心を軽くしてくれる
心の中に沈んだ重りが
ふわっとシャボンのように
浮かんで 消えていく
君じゃなきゃダメなんだ
そう 気付いてしまったけど
かなわない想いだと 知ってる
届けちゃいけない想いだと
それでも 会いたくて
少しの間で構わないから
君の声を聞きたくて
本当は もっと ずっと
君の近くに行きたい
ああ そばにいたい
ぐっと抱き寄せて なんて
恋の唄のように 願ってる
猛烈に 君に会いたい
落ちる 落ちる 落ちる
くるくると 真っ逆さまに
落っこちる
余計な情報に
余計な感情が
蘇って 燻って
嫌いな女性歌手の曲が
私に追い討ちをかける
でも この不快感は
ただの戸惑い
思い出に浸った
副作用のようなもの
ただの気のせい
ただの幻
今の私は
今 ここにいる私だから
過去になんて
揺さぶられたりしない
見えないものは
忘れてしまう
日常の中に散りばめられた
あの子の思い出は
呼び起こされるけれど
内陸の生活では
目に入らない
沿岸の傷跡に
あの日を思うのは
久しくて
海が恋しかったのは
忘れてはないかと
問いかけられていたのだろう
ああ まだ 終わっていない
終わりなど来ないんだ
いつまでも
そう この大地に生きる限り
想い 絶やさずに
君のそばにいると
僕は僕でいられる
ありのままで
僕のままで
それは本当のこと
心の奥の扉も
開け放てる
だけど
君のこととなると
僕は僕でいられない
君といると
感覚器官が敏感になる
小さなことですら
すぐに動揺してしまう
ああ なんて厄介な
煩わしい病だろう
頬杖ついて
溜め息ついて
憂い顔して
…どうしたんだい?
君は黙ったまま
俯いて
笑って、って
言いたくなった
君には笑顔が似合うから
でも
…うんざりだよね
出てきたのは そんな言葉
無理に笑ってほしくなくて
その適当な言葉に
「まあね」
君は苦笑して
「ほんと、運が無い」
深く息をして
「でも、まだ これから」
君は 笑った
想い?
それは欲でしかない
私欲を合理化した奇麗事
愛も希望も葛藤も
自然を思う気持ちすら
自己満足の押し付けで
奇麗な言葉を連ねても
奥底には傲慢な強欲
ただ自分が満たされたくて
空虚を埋めたくて 叫ぶだけ
私の理想なんて きっと
口だけの戯言
何もできない無力な私は
想うことすら 罪
車窓の外 流れていく景色
今日の記憶も想いも
この景色のように
儚く流れ去る時間の一部で
きっと 君への想いも
いつかどこかに置き去りにして
私は進むしかないんだろう
届けられない大好き
叫びたくなる大好き
君への想いを持て余し
私の思考はフリーズする
もやもやとすっきりしない
水蒸気は飽和状態
カンカン照りなら潔い
なんだか晴れきらない夏の日
涼むための風は無く
絶え間なくセミは鳴く
やっと明けた梅雨の
余波がまだ残ってる
暗くなっていく空
思わず立ち止まった
暗雲に誘われ 雷鳴が轟く
耳を塞いでも 雲は去ってくれない
もう 泣くしかない
からからに渇くまで
大粒の滴を介して
全てを 雨に流してしまおう
虹が出るように
綺麗な夕日が見れるように
湿気った気持ち解消すれば
明日は夏らしい 青空が広がる